
おはようございます。珍しく7時台に起きれたカケるです。
ふと表題のようなことを思ったので、書いてみました。
ビジネスをやる上で重要な考え方です。
月商と利益、数字のトリック 動画だよ~
月商と利益、数字のトリック
僕も昔は数字に騙されることが多かったですね。
「月商」ですよ。月商OO百万円、年商OO億円の社長さん。
年収だってそうです、月収OO百万円、年収入OO億円の経営者さん。
こんなふうに書かれたら凄そうに思いませんか?
僕は子供ながらに思っていました。月に数百万円、年に億が入る人はどれだけ贅沢できるのかなというふうに。
でも、会社員なら皆さん御存知の通り、年収=手元に残る資金ではありません。
いろいろな税金を引かれた上で、手取りと言う形になりますね。
よく言われるのが年収1000万はそこまで贅沢できないです。35%近くは持っていかれるので、多くても残るのが650万円です。
ココから更に色々引かれるわけで・・・
数字は強い意味を持ち、わかりやすい指標なのでフォーカスされやすいです。
視聴率然り、送料負担も然りです。お得に感じさせたら勝ちなんですよ。
月商という考え方
話を月商に戻しますが、月商とは月にどれ位売上を上げたかです。
極端な話、150万円で仕入れて、100万で売っても月商100万です。1億円のものを売れば月商1億です。
こんな簡単な話なのです。赤字だろうがなんだろうが関係ありません。
詐欺みたいな使い方が出来ますね。
利益という考え方
わかっているとは思いますが、売上から仕入れを含めた諸経費を差っ引いた値です。手元に残る資金になります、手取りに当たりますね。
その為、アフィリエイトなどの仕入れ代がかからないものは月商がほぼ利益になりますが、
物販などの仕入れがあるものは月商とは大きく変わります。
利益率としては3割も行けば良いほうです。実際にユニクロなどの大きな小売店は10%で回してしていたりします。
利益率10%とかだと、100万円を稼ぐのに1000万円近くが仕入れとして必要になるというわけです。
利益率が低い=それだけの時間とお金がかかるということです。
利益率10%とかで回せてるのはそれだけの資金があるという裏返しです。
月商=月収なんて思わないでくださいね。
月商なんて簡単に作り出せるのです。
月商自慢と情報発信
最初は月商100万がすごいなと思っていましたが、やってみると簡単です。利益率が30%超えであったとしてもです。
だから月商自慢は簡単にできます。月商だけなら一月もあれば生み出せるでしょう。
コレが月商自慢だけで済めばいいのですが、問題は高額塾や商材を扱う情報発信者ですね。
こういうところから見抜いて行かないと駄目なのかなと思います。
情報弱者はカモにされる運命なのかもしれません。
詐欺のようなところも少ないとは思いますが、気をつけて下さい。
そういうところを選ぶ際は、直接音声をしたり、何度かメールでのやり取りをして人として信頼出来るようにしてからにしましょう!
ちゃんとした人なら税理士さんとか雇っているはずです!
最後に
いかがでしょうか? 数字はわかりやすく、騙すのに使いやすいんですね。
利益率、利益額、商品の回転などが重要になってきます。また、何かの記事でまとめようと思いますので見てくださいね。
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